仕事を辞めるということに対する考察 今昔

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 いつもブログの拝見ありがとうございます。ぞうです。

今回は筆者の子供が、ひと月ほど前に辞めるということもありましたし、半世紀近く生きてきた経験、最近の若者の考え方も含めて考察していきたいと思います。

ちなみに息子の状況はこのブログにて↓

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こういうことを書くと

始まった! 最近の若者はとか言うんでしょう

そうならないように「考察」にしてるんですよ。
「最近の若者は!」という発言は筆者が若い頃にもありましたし、古くは5000年ほど前のエジプトの遺跡にも記載されているそうです。
日本の古典「徒然草」にもこのような記述があります。

徒然草116段

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、
昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。

現代訳

寺の名前やその他の物でも、名を付ける事を昔の人は少しも欲張らずに(こだわらずに)、ただ、ありのままに気安くつけたものだ。最近は、深く考え込んで、自分の才覚を表そうとでもするかのように聞こえる名が多くて、とても煩わしい。人の名前も、見慣れぬ文字を使おうとするのは、(読みにくいだけで)無益なことである。

何事でも、珍しい事を求めて、奇抜なものを好むのは、浅はかな才知を持つ人が必ずやる事だと言われている。

あっ、今で言う「キラキラネーム」をつけることを批判しているのかな?

だから「今昔物語」なんでしょうね、「近頃の若いもんは!」という言葉は

まあ、その辺を差し引いて考えていくとしましょう。

ゆとり世代について

 筆者が真っ先に浮かぶのがこの世代ですね。
現在17歳から33歳の人が対象だそうですが、意外に幅広いのですね。

確かにうちの息子を見ていても「堪え性」がありません、発達障害の影響もあるでしょうが学生時代はもっとひどかったです。
新卒入社半年で退職になったのですが、発達障害を抱えながらも、むしろよく頑張ったのではないかなと思います。

Twitterなんかでこの世代を見ていると、「会社=苦役」と捉えている人が本当に多いですね。

だから、フリーランスになる、ノマド(喫茶店やなどで端末を使いカタカタ仕事をする、働く場所に囚われない)になりたい。
という声をよく耳にします。
ストレス耐性が弱いんでしょうか?
ちなみに筆者の若いころは、そのような「自由」な仕事はありませんでした。
だからといって否定する気持ちはありませんが、「えっ、この程度で」と思うぐらい会社仕事がつらいようですね。

もう見ていると大半の人は「社畜」を抜け出してフリーランスになったり、海外移住をして稼いでいる「インフルエンサー」を夢みているようです。
社会も大分、変遷しているのかなとも考えます。

例えば筆者の親の世代(戦中生まれ)では普通に鉄拳制裁というのがあったようですし、筆者の学生時代までは、先生に殴られるぐらいはありました、今では「体罰」になって許されません。
最近では、職場で大声をあげて机を叩くぐらいでもう「パワハラ」認定でしょう。
ストレス耐性が弱いことは間違いないと思います。
我慢すればいいというものではありませんが、皆がフリーランスを目指すというのはどうなのでしょうか?
みんなが憧れる「インフルエンサー」は極ひと握りの人であることが考えられます。
自ら「狩り」をして生活していける人もそう多くはないと思いますし、今それができていたとしても10年後同じように生活していけるかどうかは未知数だと思います。

そもそも会社はなんのためにあるか

自分で「狩り」をして生活していける人はそれでいいでしょうし、大金を稼いで逃げ切るという人もそれでいいでしょうが、実力がないとなかなかそうもいかないものです。
そのために会社があると考えるのが本筋ではないでしょうか。
会社の中で一つの歯車としての役割を果たしながら、牝牛のように乳を搾られて生きていくのが無難な生き方であるのは間違いありません。
会社経営は将棋に例えると上段者の棋士のようなものです、それができないなら「駒」になるしかないのです。

かく言う筆者はどうであったか?

偉そうなことを書いてますが、では筆者はどうであったかというと、若いころ転職を繰り返してました(笑)
ストレス耐性もほんとに低かったですね。
やっぱり若いころは「五里霧中(深い霧の中で方角がわからなくなってしまうこと。転じて、物事の事情がまったくわからず、すっかり迷ってどうしてよいかわからなくなってしまうこと、手さぐりで進むことのたとえ。)」なんですよ。
だから、若いころの失敗は前向きに捉えるべきですね。
そのうちに社会の中での自分の位置づけがわかってきますし、どこに身を置けばいいのかいろんな経験を積むうちに見えてきます。
そして自分の武器はなんなのか、欠点はどこなのかもわかってきます。

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会社に入社した時の必要な考え方
  • 仕事はひと通り覚えるまで3年はかかる。
    これはよく言われる石の上にも三年というやつでやはり三年はかかります、三年取り組んでみてやっと酸いも甘いもわかるんですね。
    もちろん、これに至るまでに転職してしまう人もいますが、特に若くて「五里霧中」状態の人ほど三年は耐えて欲しいです。
  • プラスマイナスゼロになるには5年が必要。
    これがどういうことかというと、会社組織というのは入社して数年は給料分の生産性がない新人にそれなりの固定給を払わなければなりません。
    研修費用とかを考えると大幅なマイナスなのです、これをゼロにするまで5年がかかります。
    5年を経過してやっと会社にプラスをもたらすことができると考えてください。
    この間は忍耐なのです、あまりよくない言い方で「奴隷」状態だと考えてちょうどいいのです。
    なので、ちょっと不条理なことがあっても「ブラックだ、ホワイトだ」という言葉は吐かないでいただきたいと思います。
  • 転職、退職するのなら、上記の内容を加味して考える。
    それでも「自分に向いてない」「耐えられない」という人はいるでしょう。
    筆者の息子もそうでした、息子の場合、キャパがそこまでいかなかったのですが、そういうケースもありえます。
    いずれにしても努力したものには必ず自分にあった道は与えられますので、あまり短気にならず粘り強く頑張って欲しいと思います。
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コメント

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